プロフェッショナル
14歳からの哲学
こんばんは。今回は予告通り、哲学関係の話をしていきます。
とはいえ、僕は哲学についての知識が全くありません。興味はありますが、、、
この前、近くの本屋さんに行ったら、池田晶子さんの『14歳の君へ どう考え生きるべきか』という本を見つけました。
タイトルからして、この本のターゲットは中学生だと思われます。
しかし、この本が置かれていたのは高齢の方が見るような、「思想」の列にありました。
こんなところ、中学生は来ないだろうと思いつつ、しばらく立ち読み。
内容が素晴らしいと思ったので、購入して、家でじっくり読み返しました。
この本は14歳に向けて書かれたのかもしれませんが、全年齢の人が読むべき本だなと思いました。
最近読んだ本の中でも、特に印象に残っています。
哲学本という小難しい本ではなく、中学生向けに書かれたため、文章は柔らかく、大変読みやすかったです。
友愛や個性、お金の話など、人生経験の浅い僕らの、幾つかの悩みを解決してくれるような気がして、この本を読んで、人生が変わったと言う人がいてもおかしくないと思います。
僕は現在、学生ですが、社会人になる前に読めて良かったです。
そして将来、もし子どもができて、その子が悩んでいる時、この本をお勧めしたいです。
この頃の読書
日米関係
こんばんは。今日は2度目です。
Mr.サンデーを見て思ったことがあります。
安倍総理とトランプ大統領の会談後、日米関係のあり方が議論されています。
先ほど見ていた、Mr.サンデーでは、今後のG20などの会議で世界中が対立する際、日本はアメリカと一緒になることを世界中に示したしまった、との話が出ていました。
果たして、日本はアメリカと主従関係にいていいのか。こうした議論も出てくるのかもしれません。
ただ、僕が思うのは、これまでと同じではないかと言うことです。
つまり、アメリカ様の機嫌を伺う日本政府の対応は、ここ何十年と続いている訳です。
なので、今回の会談で日米関係のあり方が議論されていますが、結局、何も変わらないのなら、そこまで神経質になる必要もないと思います。
常々思うのですが、トランプ大統領に関して、ニュースが多すぎます。それも否定的なものばかり。
もう少し、伝えるべき日本の文化や社会があるのではないかと思います。