ニュース女子
こんばんは。
先ほど、ネットでニュース女子見ていました。内容は、問題となっている、沖縄取材に関しての検証です。
地上波では流れないみたいですが、ネットには残ると思うので、是非見て欲しいです。
正直に言って、新聞・テレビといった「旧メディア」は、国民からの信頼は無くなっていくと思います。
ネットには、もちろんデマはあります。なので、ネットが大マスコミを超えて、信頼されることはないはずです。
ですが、今でも進んでいるはずです。大マスコミへの不信感が。
僕が今回の番組で一番気になったのは、ネットでは当たり前の沖縄に関する情報が、大マスコミの間では見て見ぬ振りをしてきたということです。
今の大マスコミで働く、ベテラン記者は、60・70年代に学生運動を経験しています。
そうしたこともあり、権力に対しては暴力を使っても問題ない、といった考えが残っているのかもしれません。
はっきり言って、古いです。時代は変わっています。
ネットの登場で、なんとなく、善悪二元論的な要素が強くなった気がします。特に政治と社会の分野に関しては。
ダメなものはダメ。違法なものは違法。
こうした社会になっていると考えると、やはりネット上で話題となっている問題に目を向けない、大マスコミへの不信感は強くなっていくと思われます。
僕は、大学で新聞メディアについて学びました。そして、研究テーマは沖縄でした。さらに、僕は沖縄に行き、辺野古にも行ったことがあります。機会があれば、記事に書きます。
こうしたこともあり、沖縄問題について、一般の方より知識を持っている自信があります。
沖縄問題は政府の怠慢や米軍の不誠実さが引き起こしたものでもあります。
両者、罵り合いは辞めて、成熟した議論を期待したいです。
ちなみにニュース女子の出演者の共通意識として、番組制作、事実確認をもう少し突き詰めるべきだった、ということは何度も放送されていました。
学校と社会
「お前、社会人だったら一発アウトだからな」。
こうした学生に向けられた言葉、ネット上でも見られます。
例えば、簡単なことで、遅刻としましょう。
社会人だったら、遅刻はいけません。そんなこと、学生でも知っています。当たり前です。
私の考えなのですが、学生のうちは出来るだけ失敗をしておくできだと思うのです。
失敗して、学ぶこと、かなりあります。経験出来ただけで、素晴らしいことだと思います。
遅刻を含め、社会人にとってはアウトなことも学生なら許されます。
なぜか。社会人≠学生だからです。失敗が許されない社会は息苦しい。最近はネットの普及で、こうした傾向になっている気がします。
今回は長いです。もう一点。少し関連するかな。
子どもたちはいま、嫌なことから目を背けられる社会になっています。
学校のテストが悪かったとしても、個性が重視されるようになりつつあります。
学校ではいじめをゼロにしようと先生たちが必死です。
噂レベルですが、リレーではみんなでゴールをするといったことや、園の発表会で桃太郎役が何人もいるといったことなどを聞きます。
子どもたちは、競争や敗北感、すなわち負け知らずのまま成長していきます。
負け知らずのまま就職活動をしたらどうなるか。初めて味わう連敗でプライドが傷つきます。自ら命を絶つ人も出てくるでしょう。就活自殺という言葉が出てきたのも、必然だと思います。
負け知らずのまま社会人になったらどうなるか。同じです。会社に行きたくなくなります。最近、入社して3年以内に辞めた若者がどうこうというニュースを聞きますが、これもやはり関連があるはずです。
社会人≠学生ですが、繋がっている部分もあります。
教育と社会の関係、非常に難しい問題です。
教育力
こんばんは。
久しぶりに新書を読みました。
齋藤孝さんの『教育力』という本です。岩波新書から出ています。
まだ読了していませんが、思考の過程を残しておきます。経済フロントラインを見たら、すぐ読み直します。
この本はいわゆる、あるべき教師像を齋藤さんの視点から述べられています。
具体例は幾つかでてきますが、齋藤さんの主張を補強する、根拠・論拠が不足している気がしました。
子どもたちから見た、先生像といったものもなく、また、先生の身体的・心理的苦労を無視して、主張が展開されており、あまり納得出来ませんでした。
あくまで、教師像の参考として、「こうゆう考えもあるんだ」といったような姿勢で読むべきだと思います。
まあ、この姿勢はどの本にも当てはまるのかもしれませんが、、、
新書を久しぶりに読みましたが、ビジネス書を含めて、この手の本は、手段としての読書なのだと思います。つまりは、勉強するための方法の一つとして、読書するということです。
よく言う、目的ではなく、あくまで手段である。みたいな。
勉強する上で本を使うとき、この考えは非常に大切だと思います。
3月10日
こんばんは。
今日という日はとんでもない日にちですね。
籠池理事長の辞任、朴大統領弾劾、南スーダンからの自衛隊撤退。
こんな日、なかなかないかと思います。
まず、今見ていた籠池理事長の記者会見について。
まず、籠池理事長が言っている、教育理念については、一理あるかと思います。
しかし、皆が求めているのは、そんな話ではありません。
この一連の疑惑について、もっと話をすべきだと思います。
そして、この会見の様子は、読売テレビのtenから見ていました。
ちょっと酷いなと思ったことが2点。
一つ目は、番組のテロップについて。
籠池理事長が話をしている間はたびたびテレビの右下には、「籠池理事長 一方的に会見」といったような、言葉が出てきました。
これ、あまりにも酷いと思いました。
会見はまだ、続いています。その会見の途中なのにも関わらず、「一方的に会見」とは決めつけることは出来ないはずです。こんなこと出来るのは、未来から来た人にしかわかりません。
確かに、私の見た限り、籠池理事長がずっと話していました。ですが、その後に、質疑応答の時間があるかもしれないのです。
おそらくその時間はないかもしれませんが、まだ決まってないのにも関わらず、籠池理事長=自分勝手な人と意図的に誘導させる、テロップは酷いなと思いました。
もう一点。籠池理事長の息子みたいな人が話していました。そこで、朝日新聞、共産党批判を始めました。
なんの話をしているのかわからないけど、面白くなってきて、どんな批判をするのか気になっていました。
私自身、メディアについて勉強していたからもあるかと思います。
ですが、息子みたいな人が批判を始めた瞬間、会見の中継が終わり、スタジオに映像が切り替わったのです。
これについては、初めから番組側で、何時何分からはスタジオに戻るという決まりがあったのかもしれません。
ですが、あまりにもタイミングがタイミングで。
その問題なテレビで触れたらダメみたいな感じがして、酷いなと思いました。
以上です。長くなりました。
テレビニュース
こんばんは。
国有地問題、豊洲移転問題、トランプ大統領。
最近のニュース番組で取り扱う事柄です。
そろそろ飽きてきました。どの番組も同じニュース、同じような視点、内容。全く面白くありません。
選挙での若者の投票率が下がり、社会問題への関心がなくなっていると聞くことがありますが、そりゃそうだろと。
ネットの普及で、若者は飽き性がちになっていると思います。YouTubeでも、自分の嫌いなシーンや面白くないシーンなどを飛ばして、視聴できます。
スピード社会と言うんでしょうか。とにかく、一瞬の美学がより進化していると思います。
社会に目を向けろと若者は言われますが、いざテレビを見てみても、どれも同じニュースで、面白く感じません。
ネットニュースで事足りるじゃないか。そう思う人も少なくないと思います。
以上です。
ちなみに僕は、ニュースウォッチ9と国際報道2017、ワールドビジネスサテライト、羽鳥慎一のモーニングショーを見ています。
結構見てる方かな笑。